Messageごあいさつ

外見を損なう皮膚病は、人に見られたくない心理から散歩へ行かなくなり運動不足から肥満になり内臓疾患になってしまいます。いつしか、「こんなはずじゃなかった」から飼育放棄がちらつきます。アトピーで諦められる皮膚病を何とかしてあげたい。そんな思いで開発しました。

開発の経緯

About usアトピーで諦められる皮膚病を何とかしてあげたい

外見を損なう皮膚病の改善に向けて

コロナ禍で様々な生活様式が変化し、今までに無い体験をさせてもらいました。
巣篭り需要から新たな癒しを求め、空前のペットブームにもなりました。
ペットの成長やコロナ終息による生活の変化から、「こんなはずじゃなかった」と嘆く声が聞こえてきました。飼育放棄にならない様にしたいものです。
私もペットからの癒しを受けて、コロナ禍を過して参りました。
ある時、獣医さんから「皮膚病の治療使用する、薬用シャンプーについて」相談されました。
「痒みを一時的に薬剤で鎮めても、皮膚が回復しない。特に脂漏症の場合、臭いが伴うのでシャンプーを頻繁に行なうと皮膚が回復しない。抗菌、殺菌で菌は無くなっているのになぜだろう。色々考えた結果、シャンプーが悪さをしている。皮膚にダメージを与えないシャンプーがあったらいいね。」この会話が開発の切っ掛けでした。

弊社商標に使用しているキャラクターについてよく質問されます。
1998年、まだフレンチブルドックが今の様に流行る前の時期でした。
どうしてもフレンチブルドックを飼いたくて、商標に使用したのが回答です。
以後約24年、数々のフレンチブルドックと共に過し、ブリーダーとして繁殖しております。
今回、化粧品開発者であり、犬の専門家だから皮膚の薄いペット用シャンプーの開発をゼロから行ないました。所有する犬の頭数も多いので、メーカーから提案された界面活性剤を多数パッチテストを行い、人用処方の流用をせずゼロから処方設計して納得の行くまで自社で実験する開発が可能でした。

外見を損なう皮膚病は、人に見られたくない心理から散歩へ行かなくなり運動不足から肥満になり内臓疾患になってしまいます。いつしか、「こんなはずじゃなかった」から飼育放棄がちらつきます。アトピーで諦められる皮膚病を何とかしてあげたい。そんな思いで開発しました。